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Cashmere and Camel Hair Manufacturers Institute

米国における織物ラベル表示に関するデータ

織物衣料とニット衣料に使われる高級繊維の不正なラベル表示は、米国の小売業者にとってますます大きな問題になっています。多数の輸入繊維サプライヤーや衣料品製造業者が、カシミヤやキャメルヘアなどの高級繊維のイメージを悪用し、利益をあげるために繊維組成を不正表示しています。 連邦法と州法の規定により、ラベル表示の正確性は衣料を販売する小売業者の責任になります。そのため、小売業者がこの問題に十分注意することが重要になります。

ラベル表示
Johnstons of Elgin提供

不正表示の可能性がある繊維や衣料品を納入前に識別するためには、織物ラベルに適用される法律について知っておくことが重要です。

毛織物製品表示法は、虚偽表示された毛織物やウール衣料から消費者と製造業者を保護するために定められたものです。 この法律は連邦取引委員会消費者保護局が施行するもので、ウールまたは高級獣毛含有表示のあるすべての衣料品を対象に、以下の情報をラベルに表示することを義務付けています。

  1. ウール製品については、ウール、再生ウール及びウール以外の各繊維(5%以上)が総繊維重量に占める割合を多い順に表示すること。 カシミヤなどの繊維が衣料品に占める割合が少ない場合は、衣料品のすべてまたは大部分がカシミヤであると消費者に誤解させる方法で「カシミヤ」と表示することは違法である。
  2. 繊維の総称または商標をラベルで使用する場合は、各繊維の混合率を含む完全な繊維組成情報をラベルに表示すること。
  3. 衣料品の生産国を明記し、輸入繊維を使って米国で製造した場合はその旨をラベルに表示すること。
  4. すべての情報は英語で表記すること。
  5. 1種類の繊維のみを使った衣料品については、「all」または「100%」という言葉を繊維の正しい名称とともに使用してもよい。
  6. それぞれのウール衣料品に明確なラベルをしっかりと取り付け、商品を消費者に販売するまでラベルを取り外さないこと。
ラベル表示
Filati Biagioli Modesto提供

さらに、広告や店内キャンペーンで混紡製品を「カシミヤ」と偽って表示することも違法行為にあたります。

ウール衣料のラベル表示とカシミヤ及びキャメルヘア製品の不正表示問題の詳細については、CCMIにお問い合わせください。


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