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カシミヤ購入ガイド

カシミヤ衣料ご購入にあたって考慮すべきこと


カシミヤを購入されるのはなぜでしょう? その利点は何でしょう?
カシミヤは贅沢でファッション性に富むとともに、長持ちするので実質的によい投資になります。カシミヤはしわが寄りませんので、旅行への携行にも適しています。非常に断熱効果がありま、冬には暖かく春には涼しい繊維です。カシミヤは長持ちします。実際年月とともに柔らかさを増し、着ても洗っても毛玉ができることは稀です。生涯着ることが可能です。

カシミヤ製品を買うときどのようなことに気を付けるといいですか?
あなたが長年購入されている良質のカシミヤ業者から購入されることをお勧めします。お買い求めの際にファインウールの製品と比べてご覧になればカシミヤの風合いの良さを感じることが出来ます。素早く試すためには、衣料の表面を手のひらでこすって繊維が小さな玉になるかどうか見る方法もあります。もし球ができれば気を付けてください。もう一つ試してみる方法は、衣料を横に引っ張って手を離したときにもと通りの形に戻るかどうかをみる方法もあります。戻らなければ繊維の質がよくないか、コストを下げるために非常に緩く編まれたことを示唆しています。

ピュア・カシミヤとカシミヤ・シルクやカシミヤ・コットンとの違いを教えてください。?
いくつかあります。シルクはカシミヤとの相性が非常によく、衣料に光沢とドレープ性を与えます。カシミヤ・シルク混紡毛の場合、シルクはカシミヤと比較して「固い」ため、カシミヤ・シルクの製品はカシミヤ100%のような柔らかさはありません。シルクはカシミヤように高額ではなく、カシミヤ・シルク製品はカシミヤ100%製品と比べて価格が安いのが通常です。カシミヤ・コットンは贅沢さや柔らかさなどのカシミヤの特質を持ちつつ、価格が安くて涼しい衣料を製造できます。カシミヤの混用率が非常に少ない(20%以下)製品には気を付けてください。少量のカシミヤを混ぜることで製品の品質が大きく変わることはありません。

複数本数の撚り糸はどう違いますか?2本取りと4本取りはどう違うのでしょう?
2本取り(双糸)は1本取り(単糸)が生来持つ捻じれを解消できるので、優れていると言えます。目付けを増やしたり色使いを増やすためにさらに多くの本数が撚り合わされることがありますが、撚り糸の数を増やしても長所が増すことはありません。

編みの度目(密度)は品質に関係がありますか?
緩く編まれて目が乱れているセーターは安物の特徴です。より長い繊維はピリングが少ない丈夫な糸にすることができます。

カシミヤの衣料を購入したいと思いますがどの店がお勧めですか?
CCMI自体は小売店やお店を推薦することは出来ません。過去に長持ちした製品を購入されたことのあるメーカーの製品を購入されるのがいいと思います。

上質のカシミヤと安物のカシミヤはどう違いますか?
上質のカシミヤの重要なポイントは繊維の長さと細さです。長く細い繊維でできた製品は毛玉ができにくく、安物の製品のように型崩れせず、洗うたびに風合いがよくなります。品質上、細さと長さと色は品質上もっとも重要な要素です。

カシミヤはどのように格付けされますか?
カシミヤの繊維の太さは14ミクロンから19ミクロンですが。繊維が細いほうが柔らかい風合いになります。

CCMIはどのようにカシミヤ製品をテストしますか?
CCMIは小売業や製造業の方々のためにテストをいたします。CCMIは高級衣料のテストと評価において世界的に指導的立場にあり高い評価を得ている試験機関でテストを行います。これらの試験機関で採用されている試験方法は光学顕微鏡法、電子顕微鏡法のみならずタンパク質質量分析法(MALDI-TOF法, UPLC-MS/MS法)やDNA分析法などが用いられます。

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